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ある韓国のキリスト教系の団体は、2026年までに北朝鮮に1億本の木を植えることを目標に、植林事業を進めている。木は軍事用に転用される可能性も少ないため、北朝鮮支援用の手頃なアイテムだからだ。

しかし、前述の情報筋は「植えられた木は、幹部の家のかまどの煙になって消えているだろう」と指摘した。韓国から来た木は「一級品」扱いされるので、幹部の格好の餌食になってしまうのだ。破綻した社会システムに加えて、南北関係の悪化により、韓国のNGOの支援からの中断している現状からすると、北朝鮮に緑あふれる山が戻るのは、もしかすると南北統一よりも後になるかもしれない。