国連の人権理事会は23日、日本とEUが共同提出した北朝鮮人権状況決議案を採択した。中国、ロシアなど一部の国が採択を離脱したため、無投票採択となったが、「公開処刑」や「政治犯収容所」などに代表される残忍きわまりない北朝鮮の人権侵害に対して、国際社会が改めてノーを突きつけた。

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核・ミサイル問題で対北朝鮮制裁が強化された直後の採択ということもあり、一部からは、強硬姿勢を貫く北朝鮮に対して、圧力をかける狙いがあるという説もあるが、これは違う。