人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

マイケル・グリーン前米国家安保会議(NSC)アジア担当専任補佐官が、“核問題のために北朝鮮の人権問題や日本人の拉致被害者問題が選り分けられてはいけない”と語った。

15日にワシントンのウッドロー・ウィルソンZンターで、’6カ国協議と北東アジアの力学関係の変化’という主題で開かれた講演で、“ブッシュ大統領は北朝鮮で起こっている人権染躪の状況について、苦痛を共に感じており、しばしば北朝鮮の人権問題について話した”とグリーン前NSC補佐官が語ったと、RFA放送が報道した。

グリーン前補佐官は、“ブッシュ大統領はかつてボツワナの大統領と会った時も、15分間北朝鮮の人権問題について話したが、割愛するほど関心が高い”と述べ、“特に脱北者の姜哲煥氏と1時間15分面談をしたほど、北朝鮮の人権に関心を示し続けている”と伝えた。

更に、“ブッシュ大統領やコンドリーサ・ライス国務長官は、北朝鮮の政権内に一種の態度の変化が見えない限り、北朝鮮と関係改善をする理由がない”と言い、“関係改善は北朝鮮が変化を見せてこそ可能だということだ”と強調した。

グリーン前補佐官はまた、”北朝鮮は大きな変化を避けるために核兵器を望んでいる“と述べ、“北朝鮮の人権と日本の拉致被害者問題、不法行為を最も核心的な議題としてあげなければならない”と主張した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

“北朝鮮が全世界を対象に不法行為を続けて、耀徳収容所などの政治犯収容所を維持したら、またそれによって北朝鮮の住民を危険にさらしたら、これは北朝鮮の対外的な信頼性の問題になる”と指摘した。