北朝鮮では、5月に開催予定の朝鮮労働党第7回大会に向けて「70日戦闘」が進められている。工場イルクン(職員)たちは、無理な生産量増大を要求され、都市整備事業に無償動員されるなど、住民の負担と不満は高まる一方だ。そんな中、当局は早朝の集会、いわば「北朝鮮版朝活」まで導入し、住民の不評を買っている。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋は、語る。

「最近、各企業所では労働党大会に向けた『忠誠の決意の集まり』を行うことになった。ところが、始まる時間が、夜明け前の午前5時。早朝に行う理由も明らかにされず、不満が続出している」