人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面最高司令官は、敵撃滅の轟音と共に戦車兵の胸に勇猛を抱かせて響く火線宣伝、火線鼓舞の力強いこだまによって訓練場ではなく戦場を彷彿(ほうふつ)させると述べ、雰囲気が気に入ると満足した。
競技大会では、朝鮮人民軍第108機械化歩兵師団が1位、第3軍団が2位、第105戦車師団が3位をした。
金正恩最高司令官は競技大会後、人民軍が戦闘の準備を抜かりなく整えるうえで指針となる綱領的な課題を提示した。
戦車兵の戦闘的士気と訓練に対する欲望、戦車運転手の能力を高めるうえでとてもよい訓練方法であるこのような競技大会を今後も、しきりに行うべきだと語った。
戦車兵は、いったん戦争が起きれば破竹の勢いで前進してキャタピラで敵陣を踏み潰さなければならないとし、そのためには過去の祖国解放戦争(朝鮮戦争)の時期、敵を無慈悲に掃討して真っ先にソウルに突入し、かいらい中央庁に共和国旗をさし立てた近衛ソウル柳京守第105戦車師団の312号英雄戦車兵らの戦いぶりと闘争精神をそのまま継承しなければならないと述べた。