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「最近、人が集まりさえすれば、うわさ話をしたり、幹部の悪口を言ったりするので、当局は人が集まることを嫌がっている」(RFAの情報筋)

つまり、北朝鮮住民達の指導層への不平不満が溜まるなか、非常にありふれた「爆薬」がテロなどに使用されるのではないかと、当局は警戒を強めているのだ。

「爆薬」は当たり前につかう

そもそも、山岳地帯がほとんどを占め鉱山も多い両江道で、爆薬は日常的に使用される。建設現場から横流しされたり、窒素肥料を使って爆薬が作られるケースが多い。