北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、朝鮮人民軍最高司令部が23日に重大声明を発表した後、2日間で150万人に達する党などの活動家、勤労青年、学生が軍への入隊を志願。彼らに対し、金正恩第1書記が感謝文を送ったと報じた。

同通信によれば、平壌市で6万3000人、咸鏡北道で20万人、黄海南道で8万人の労働青年が人民軍への入隊・復帰を嘆願するなどした。

また、一部の若者は米韓との「最終決戦」で、金正恩氏を「決死擁護」する「肉弾戦士になることを決意した」という。

入隊志願者の中には、卒業を間近に控えた高校生らも含まれている。

朝鮮人民軍最高司令部は23日の重大声明で、来月初めから4月末まで実施される米韓合同軍事演習を非難しながら、「敵の特殊作戦武力と作戦装備がささいな動きでも見せる場合、徹底的に制圧するための作戦遂行を先に行う」と表明。青瓦台(韓国大統領府)と米本土などを攻撃対象に挙げていた。

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