北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、平壌市の「錦綾(クムルン)運動館」が、連日にぎわっていると報じた。
同通信によると、大同江のほとりに建てられた2階建ての錦綾運動館(2013年11月にオープン)には、射撃場と4つのスカッシュ室、器具運動室、エアロビクス室(※律動運動室)、遊泳場、食堂、浴室などのサービス施設があり、器具と設備はすべてが現代的だという。
![錦綾運動館で律動運動を行う女性たち(朝鮮中央通信より)](https://dailynk.jp/wp-content/uploads/2016/02/930664299fa6a32e10b50ebac6bd0064-500x343.jpg)
また、「調和の取れたボディーラインを作りたがる青年向けのエアロビクス室でも、楽観と喜びの笑い声が絶たない」と報じた。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。