アメリカが北朝鮮の対話の打診を断り、アメリカの対北制裁専従チームが来週ロシアを訪問する嵐閧?ァてていることが分かった。

北朝鮮が対話を打診したにもかかわらず、対北制裁を続けると表明しているアメリカは、28日に中国との「戦略経済対話」で国連安保理の対北決議1874号を積極的に履行することに合意した。

その後、中国は丹東から北朝鮮に運ばれることになっていたミサイルの部品を押収し、制裁対象企業の1つである北朝鮮の貿易会社との取り引きも中止した。

北朝鮮を実質的に支えていた中国を制裁に参加させたアメリカが、今度はロシアも参加させることができるのか注目されている。

アメリカ国務省の関係者は29日に、「ゴールドバーグ対北制裁調整官が率いる制裁専従チームが、来月3日にロシアを訪問して、ロシアの外交・金融関係者と面談する予定。その時に北朝鮮に対する効果的な制裁の履行方案について議論する」と語った。

ゴールドバーグ調整官はロシア訪問の前に、国連安保理傘下の対北制裁委員会と具体的な制裁履行方案などについて話し合うという。

大量破壊兵器などに転用できる戦略物資の搬入ルートである日本と中国が制裁に参加することになり、北朝鮮は事実上搬入ルートを失った。ロシアが積極的に対北制裁に合意し、航空機の統制と海上封鎖のためにPSIが強化されれば、北朝鮮は完全に封鎖されることになる。

ゴールドバーグ調整官はロシアを訪問した後、東南アジアを訪問する予定。北朝鮮の資金ルートになっている場所を全て遮断するために、東南アジアにある北朝鮮の口座の凍結に積極的に乗り出すという。アメリカ国務省の関係者は、「来月中旬頃に、アジアの一部の国も訪問する嵐閨vと伝えたが、具体的な訪問先については言及しなかった。

対北制裁専従チームは、今月初旬に中国とマレーシアを訪問して、対北制裁の履行方案について協議した。またそれとは別に、対北金融制裁措置を実質的に率いている財務省のスチュワート・レビー、テロ・金融情報担当次官も対北金融制裁について話し合うために今月初旬に中国の香港などを訪問した。

アメリカの対北制裁専従チームがロシアとアジアを訪問するのは、北朝鮮が確実な核廃棄の意思を表明するまではもちろん、核無能力化の動きを見せるまで強力な対北制裁を続けるというオバマ政権の意志の現れだ。

日米韓やEUなど、各国が独自の履行案を相次いで発表している中、消極的だった中国まで制裁に参加する意思を見せている。ロシアやアジア諸国も参加すれば、北朝鮮が国際社会で完全に孤立する可能性が高まる。

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