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北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は27日、従軍慰安婦問題に関する安倍晋三首相と桜田義孝・元文部科学副大臣の発言について、「過去の犯罪に対する日本の歪んだ考え方に何の変化もないということを物語っている」と非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

安倍首相は18日の参院予算委員会で、「『政府が発見した資料には軍や官憲による(慰安婦の)強制連行を直接示すような記述は見られなかった』という立場に何ら変更はない」と発言。また、自民党の桜田義孝・元文部科学副大臣は同内の会議(14日)で、慰安婦について「職業としての娼婦(しょうふ)、ビジネスだった」と発言し、その後撤回していた。

論評は、慰安婦にされた女性らは「日本軍兵士らに貞操を蹂躙(じゅうりん)され、恥辱と苦痛の中で不遇な人生をつないできた哀れな女性」たちであるとしながら、一連の発言は、「日本軍性奴隷被害者らに再び恥辱を与えるもう一つの犯罪行為」であると指摘。

その上で、「日本反動層の今回の性奴隷関連妄言は、すでに人間的なすべてのことを喪失した獣にも劣る者」の行為であると非難している。