北朝鮮が「二日酔い」をしない酒を開発したと発表し、世界のメディアの「注目」を集めている。

北朝鮮の英字紙「ピョンヤンタイムズ」は、「高麗酒」という酒を紹介。アルコール度数は30%から40%、焦がしたオーガニックもち米を原料に、最上とされる6年ものの高麗人蔘をブレンドしたという。口当たりがよく二日酔いもしないと豪語し、専門家や愛好家から高い評価を得ているという。

各国のメディアは「パーティ好きにはグッドニュース」(CNBC)、「北朝鮮がまたもや大成果」(豪ABC)、「さすがノースコリアはベストコリアだ」(ギズモード)などと「高く評価」している。

一方、英国の醸造業者ジャレッド・ブラウンさんはデイリー・メール紙に対して「どんなアルコールでも飲み過ぎたら二日酔いになる」と北朝鮮の大発明に疑問を呈した。

北朝鮮は今まで様々な「大発明」を編み出してきた。例えば、北朝鮮が発明したという注射薬「クムダン-2」は、MERS(中東呼吸器症候群)、ガン、肝炎、不眠症、慢性大腸炎、ポリープ、糖尿病にも効く。肝硬変、膵臓炎、神経痛、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、アレルギー性皮膚炎、慢性膀胱炎に効くという。

他にもテトロドトキシン(フグの毒)から作られて薬物中毒が10日で治るという「テトロドカイン」、血をきれいにするという「半導体レーザー治療器」、歯の痛みを治しアスピリンと同じ効果」があるという「天然物歯磨き」など、世界的な発明品が目白押しだ。

一方、北朝鮮の住民は薬が手に入らないため、風邪薬に覚せい剤を使用したりMERS避けに茹でイカを食べたりしているのが現状だ。

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