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手紙は、すでに計画されていた朝鮮民主主義人民共和国代表団のダボス世界経済フォーラムの参加がフォーラム側の不意的で無責任な行為によって取り消されたことに関連して深刻な懸念を表した。

また、朝鮮代表団が機構側の重なる要請を考慮して世界経済フォーラムに参加することにし、その機会に朝鮮での経済発展状況を紹介し、世界各国との友好的で互恵的な経済協力を促すことを希望したが、フォーラム側は経済問題を論議する国際機構としての性格と体裁にふさわしくなく不当な政治的理由を口実にして代表団のフォーラム参加を一方的に取り消す行為を働いたと指摘した。

そして、フォーラム側の行為は共和国に対する極端な敵視政策に執着している一部の勢力の策動に便乗することで、国際機構としての初歩的な公正さと原則まで喪失したきわめて不穏当な行為であるということについて指摘した。

手紙は、尊厳ある主権国家であり、北東アジアの堂々たる経済実体である共和国を相手に取られた非友好的な措置の結果について、フォーラム側は当然な責任を負うべきであろうと強調した。