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当時、米大統領のアイゼンハワーは記者会見で、ソ連の水爆保有によって米国の安全に新たな問題が生じていると慨嘆し、ソ連との戦争を願わないというメッセージを送らざるを得なかった。

弱肉強食の法則が作用する現国際政治秩序の中で、国々が自国の自主権と尊厳を守るには必ず核兵器を保有しなければならないということは、21世紀の身近な現実が証明した血の教訓である。

イラクのフセイン政権とリビアのカダフィ政権は体制転覆を謀る米国と西側の圧力に屈してあちこちに引きずり回されて核開発の土台をすべて破壊され、自ら核を放棄した結果、破滅の運命を免れなかった。

今、米国をはじめとする帝国主義列強は軍事的強権を発動して主権国家の内政に干渉し、弱い国々を自分らのいけにえにつくっている。

米国の対朝鮮核恐喝策動は、主権国家の自主権に対する侵害の極みである。

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米国のわれわれに対する核脅威・恐喝策動は、20世紀50年代に継いで絶えず強化されている。

毎年、大規模の合同軍事演習を行い、原子力空母打撃集団と核戦略飛行隊を含む核打撃手段を南朝鮮と朝鮮半島の周辺に次々と送り込みながら、わが共和国に反対する核戦争策動に狂奔している。