17日に予定された列車の試験運行と、鉄道、道路の通行の軍事的保障問題を議論するための、第5回南北将軍級軍事会談が8日から3日間、板門店の北側地域である統一閣で開かれる。
国防部は4日、“韓国側が先月30日に板門店の南側地域の‘平和の家’で、南北軍事実務会談の首席代武レ触を提議した”と述べ、“これに対して北側が2日に、8日から10日まで‘統一閣’で第5回南北将軍級会談を開催しようと修正、提案してきた”と明らかにした。
国防部は“北側の提議を受け入れることにして、4日の午前に電文を北側に送った”と付け加えた。
今回の会談には韓国側から将軍級であるチョン・スンホ(少将)国防部政策企画官が首席代表として参加し、北側首席代表はキム・ヨンチョル中将(韓国の少将にあたる)が務める。代表団は両国ともに5人ずつで構成される。チョン政策企画官は、将軍級軍事会談に首席代表として初めて参加する。
ムン・ソン
