人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面陸軍の「ヤマ・サクラ」「オリエント・シールド」「ノース・ウィンド」訓練、海軍の「AE」「キン・ソード」、空軍の「レッド・フラッグ」、海兵隊などが統合して参加する「ドーン・ブリッツ」訓練が代表的であり、最近は動員兵力と訓練の内容もさらに拡大されている。
米国は、諸大国の経済的・軍事的力が強化されている北東アジア地域で自国の世界戦略目標実現の勝敗は米・日同盟関係の強化によって大きく左右されると見なしている。
このため、日本の軍事力拡大を公開的に支持しており、軍事訓練だけでなく武器の開発とサイバー、宇宙分野の開発協力も拡大するという立場である。
最近、改正された「米日防衛協力指針(ガイドライン)」で米国は、米・日安保協力の主要分野を「平常時」から「急変事態時」までの5つに設定し、具体化した。これとともに弾道ミサイル迎撃と世界的範囲で米軍に対する後方支援、「海洋安全保障」「捜索・機雷除去」「大量殺りく兵器拡散防止」、船舶に対する強制臨検、「対テロ作戦」など、日本「自衛隊」の「役割強化」を明示した。