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北朝鮮産マツタケ約3トンの不正輸入事件で、外為法違反などに問われた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)議長の次男(50)、総連傘下の貿易会社「朝鮮特産物販売」社長(70)らに対する判決が10日、京都地裁であり、和田真裁判長は次男に懲役1年8月・執行猶予4年(求刑・懲役2年)、社長に懲役2年・執行猶予4年(同)、朝鮮特産物販売に求刑通り罰金200万円を言い渡した。

次男は公判で、北朝鮮産マツタケを「(中国から)日本に送るとは知らなかった」などと無罪を主張していたが、和田裁判長は「知らなかったとは考えにくい」とし、「国の施策をないがしろにする反社会性の高い犯行」などと述べた。

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