北朝鮮の首都・平壌で、売春業が組織化されているという。個人が行う生計型売春が主流だった売春業が、より企業化、すなわち風俗ビジネスとして、変わりつつあると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

北朝鮮でも古くから売春業は存在した。かつては貧しい女性が糊口をしのぐ生計型売春が主流だった。特に90年代末の大飢饉「苦難の行軍」の頃や、2009年の貨幣改革により経済が大混乱に陥っていた頃は、餓死を免れるために多くの女性が売春に走らざるを得なかった。

「風俗案内所」、「アルバム指名」

しかし、ここにきて「金儲け」のために売春をする女性が現れている。さらに、個人ではなく組織化され、企業化しつつあるという。平壌在住の情報筋は、北朝鮮の組織型売春について、次のように説明した。