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発電所の建設は完了したが、10月中旬からは、目下工事が行われている「白頭山観光鉄道」の建設労働者にも、やはり「WFP印」の小麦粉と粉ミルクが配られるようになった。

ちなみに、粉ミルクには紙袋に入れられた40キロと、ダンボールに入れられた20キロの物資があるが、後者は労働者の口には入らず、労働突撃隊の幹部が横領したという。紙袋入りは質が悪く、ダンボール入りは、上質だからだ。

この件についてWFPの担当者は、現地の状況を把握した後に答えるとRFAに回答を寄せた。