粛清、処刑を繰り返す金正恩第1書記の恐怖政治の内情が、日増しに明るみに出つつある。

韓国の国家情報院傘下の機関は26日、金正恩体制になってから100人余りの幹部が処刑されたと明らかにした。今年7月の時点では70人と言われていたが、それをさらに上回る。

70人というのは今年5月、側近である玄永哲前人民武力相が大口径の高射砲で文字通り「ミンチ」にして処刑されてから、それほど経ってない時点の数字であり、今回の「100人処刑説」は充分に説得力がある。

公開処刑の衛星画像

権力層のなかで、何が起こっているのか正確に分かりづらい北朝鮮から、こうした粛清や処刑に関する極秘情報は、すぐさま伝わってはこない。