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先週、複数の韓国メディアは国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が同週中に訪朝する予定だと報じたが、今現在も日程を調整中だという。

潘事務総長は23日、ニューヨークの国連代表部に設置された故金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の弔問所を訪れた際、韓国の記者団に対して日程は調整中だが決定されていないが、決まれば皆さんにも述べたうえて訪朝することになるだろう」と語った。

また「北朝鮮のリ・スヨン外相が国連を2回訪問した際、二人で会って国連事務総長の役割について話し合ったのは事実」と述べながら「国連事務総長として韓国国民の一人として、南北間の平和と和解を図り、緊張を緩和できる機会があれば、訪朝を含めどんな役割でも果たすつもりだ」と語った。

ただし、年内訪朝の可能性については「いろいろ敏感な問題も多いので、我慢して見守っていただければと思う」としながら、北朝鮮との協議が困難であることをほのめかした。