来年5月、北朝鮮では「朝鮮労働党第7回大会」が開かれる予定だ。大会では、改革開放政策を部分的に取り入れるのではないかと予想され、住民たちもわずかながらの期待感を持っている。

その一方で、個人商工業者に対する大々的な取り締まりが始まったと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。同ラジオの慈江道(チャガンド)の内部情報筋は語る。

「中央から派遣された『中央党検閲隊』が、11月初めから個人商工業者に対する集中的な取り締まりを開始した。このせいで多くの業者が店のシャッターを閉じて姿をくらましている」

取り締まりに相反する反応

基本的に、取り締まりにひっかかれば、所有していた設備はすべて没収される。ただし、こうした酌定規な中央のやり方に抵抗する地方幹部もいる。