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アメリカが、不法な武器を積んでいる疑いがあり追跡している「カンナム号」以外にも、多数の北朝鮮船舶の動向を注視していることが明らかになった。

ジェフ・モレル米国防省報道官が24日の定例ブリーフィングで、「私たちはこの船舶に関心を持っているが、率直に言えば多数の(北朝鮮)船舶に対して関心を持っている」と語った。

モレル報道官は「私たちはその船舶(カンナム号)に対して関心を持っているが、他の船舶に対しても関心がある」と言い、「こうした船舶を監視し続ける」と述べた。だが、「カンナム号以外の船舶も追跡中か」という質問に対しては、「今のように追跡しているのは、私が知っている範囲ではこの一隻だけ」と答えた。

更にこれについて、「私たちは北朝鮮を出航する多くの船舶に対して、数年にわたり関心を持ってきた」と述べ、「この船舶(カンナム号)にはより一層の関心が向けられるだけの履歴があるが、他の多くの船舶にも関心を持つに値する履歴がある」と説明した。

カンナム号の検査の時期を問う質問には、「まだ決定していない」と述べ、「切迫しているとは思わない」と答えた。だが、アメリカがカンナム号以外に、北朝鮮のどの船舶を監視しているのかについては言及せず、カンナム号の現在の位置などについても詳しい情報を提供しなかった。

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モレル報道官は「いつかは決断を下さなければならないが、必ずしも私たちだけが決断を下す必要もない」と言い、「同盟国や域内のパートナーたちと、共同でこの船舶を検査するのか、するとしたらいつどこで行うのか決めることになるだろう」と明らかにした。

更に、「国連は北朝鮮の禁輸対象の武器が拡散することを抑制して中断するために努力するように、私たちみなに権限を付与した」と述べ、「国連のメンバー国全てに、その権限と責任がある」と語った。また、「私たちだけでなく、域内には北朝鮮の船舶を監視する他の多くの海軍がいる」と付け足した。

これと関連し、「カンナム号」が数日以内にミャンマーに到着するはずだという報道が一部で出ており、カンナム号が実際にミャンマーに停泊したら、国連安全保障理事会の決議1874号がどのように作動するのかということに関心が向けられている。

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アメリカはカンナム号がミャンマーの港に停泊する過程で、この船が禁輸対象の物資を積んだという信頼できる合理的な根拠をミャンマー政府に提供したら、ミャンマー政府はこれに基づいて、決議1874号11項に従って措置をとることになる。

決議の第17項によれば、ミャンマー政府はカンナム号に様々な船舶支援(バンカリング)サービスを提供することができない。カンナム号に燃料などを提供したら、安保理決議に違反することになる。伝統的な北朝鮮との『特殊な関係』が疑われているミャンマー政府の対応が注目されている。

モレル報道官はそれ以外に、北朝鮮が元山海域を航海禁止区域にすると宣布したことと関連し、緊張を高める行為を予想して、「注視している」と明らかにした。

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また、北朝鮮の長距離ミサイル発射試験などに備えて、西太平洋地域に米軍を追加で配置する可能性に関する質問に、「正常な海軍戦力が循環する以外には、新しい配置はない」と述べ、「この間、その地域で戦力を正常に整備させた」と答えた。

更に、朝鮮半島で在韓米軍を増強する可能性を問う質問には、「今のところそうした計画はない」と明らかにした。