人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の同胞に大学生が直接作った放送を届けるため、国内の12大学の放送局が連合で、‘(準)国境無き放送大学生運動本部’(国境無き放送)出帆の計画をしており、注目されている。

対北民間ラジオ放送である開かれた北朝鮮放送(代表ハ・テギョン)を通じて、北朝鮮にラジオ放送を送り出してきた12大学の放送局は、30日にボーダレスな大学放送のスタートの記者会見及び、政策シンポジウムを開き、本格的に活動を宣言する予定。

国境無き放送にはキョンヒ大、東国大、中央大、漢陽大、韓国外大など、12の大学と大学生、北朝鮮人権団体‘北朝鮮人権青年学生連帯’、‘脱北大学生が聞かせる北朝鮮人権の集い’などが参加する。

東国大のイ・インゴン放送局長と、脱北大学生カン・ワンチョル(漢陽大) 氏が共同代浮?ホめる予定。

国境無き放送は“南北関係はこれから、物質的支援を越えて、文化的交流と開放が行われなければならない”と述べ、“大学生たちが乗り出して、南北朝鮮の文化の開放の主役になり、北朝鮮の住民に外部世界に関する新しい認識と希望を伝えたい”と、スタートの主旨を明らかにした。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

更に、“より多くの大学の放送局の対北放送参加の拡大と、政府の対北ラジオ放送の支援を促す”と述べ、“北朝鮮の住民の生活を理解して、変化した朝鮮半島の未来を準備する対北放送は、’第2の北朝鮮同胞支援運動’”と説明した。

国境無き放送は、直接対北放送を送り出す活動のみならず、▲政府の対北放送支援の要請 ▲大学放送局参加の誘導 ▲中朝国境踏査 ▲韓国大統領選挙の実況放送などを計画している。

また政府と国会を相手に、対北放送の支援を要請するためのキャンペーンをはじめとし、政策の質疑や公聴会なども計画中だ。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

一方、国民が参加する対北放送を旗印に、‘金正日への抗議メッセージの受付イベント’、‘離散家族・拉致被害を探す対北ラジオ放送’などを拡大してきた、開かれた北朝鮮放送は、昨年末から韓国の大学生が製作した放送を送り出している。

当初は6つの大学の放送局が始めたが、現在は12大学の放送局に拡大され、大学の放送局の参加がますます拡散している。ハ代表は “これから対北放送に全国の大学を集める一方、高等学校の放送局まで拡大していく嵐閨hと明らかにした。

一方、30日に国会の議員会館で開かれる出帆記者会見及び、政策シンポジウムでは、ハンナラ党のパク・クネ前代表とイ・ケジン議員、ヨルリンウリ党のキム・ウォンウン議員が祝辞を述べる予定。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

開かれた北朝鮮放送は2005年12月に開局した民間の対北放送で、毎晩11時から1時間、周波数は7390KHzで送り出している。