フランス・パリで連続的なテロ攻撃事件が発生

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【平壌11月15日発朝鮮中央通信】フランスのパリで13日、テロ攻撃事件が相次いで発生し、多くの人命被害が出た。

この日の夜、武装した怪漢たちが市の中心部にある劇場に飛び込み、100人余りの人質を無惨に殺害した。

これとほぼ時を同じくして、フランス・チームとドイツ・チームの試合の真っ最中だったサッカースタジアムの周辺で複数回の爆弾の爆発が起き、一部のレストランでは銃撃戦が繰り広げられた。

今回の事件で14日現在、150人余りが命を落としたという。

国際テロ組織である「イスラム教国家」は、パリでの連鎖的なテロは爆弾と自動小銃で武装した自らの組織メンバーが断行したと主張した。

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フランス大統領オランドは、あるテレビ放送の演説で、今回の事件を前例のないテロ行為であると断罪し、全国に緊急事態を宣言し、国境地域を閉鎖すると発表した。

様々な国の政府が、パリで今回敢行された凶悪なテロ行為を強く糾弾している。