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元サッカー韓国代表チーム監督のフース・ヒディンク氏(68)が、北朝鮮のフットサル競技場建設を支援するため、5日から訪朝。滞在中の動向について、朝鮮中央通信が以下のとおり報じた。

フース・ヒディンク氏が平壌に滞在

【平壌11月7日発朝鮮中央通信】平壌を訪れた元オランダ男子サッカー代表チームの責任監督フース・ヒディンク氏と一行が7日、発った。

平壌を訪れたフース・ヒディンク氏
平壌を訪れたフース・ヒディンク氏

滞在期間、共和国オリンピック委員会委員長の金栄勲体育相、サッカー協会委員長の李龍男対外経済相がヒディンク氏と一行に会った。

ヒディンク氏は、朝鮮サッカー協会の庁舎とメーデー・スタジアム、平壌国際サッカー学校を見て回り、サッカー協会の幹部、監督と世界サッカーの発展すう勢、選手後進の育成などの問題について意見を交換した。

朝鮮のサッカー発展に協力する意向を明らかにし、小規模の人造芝サッカー場の寄贈に関する合意書を締結した。--