北朝鮮が慰安婦問題をめぐって日本と韓国を非難した。

北朝鮮外務省スポークスマンは5日、朝鮮中央通信社の記者の質問に答える形で「日本軍性奴隷犯罪は、女性の尊厳と貞操、肉体を根こそぎ荒廃させた時効不適用の極悪特大人権蹂躙犯罪」としながら「日本が必ず清算なければならない罪のうちの一つである」と日本の戦争責任を強調した。

2日、ソウルで開かれた日韓首脳会談では慰安婦問題が主要な議題となったが、北朝鮮外務省スポークスマンは「いずれかの相手とだけと誤魔化して終わる問題ではない」と日韓両国に対して攻撃の矛先を向けながら「日本軍性奴隷被害者は、朝鮮半島の南だけではなく、北にもいる」と主張した。

北朝鮮「強制連行840万人、慰安婦20万人」と主張

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り

朝鮮外務省スポークスマン、日本軍性奴隷被害は全朝鮮的に解決されなければならないと強調

【平壌11月5日発 朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは、日本と南朝鮮が「日本軍慰安婦」問題の早期解決のために努力することにしたことと関連して5日、朝鮮中央通信社の記者が提起した質問に、次のように答えた。

報道によると、11月初めにソウルで行われた日本と 南朝鮮首脳会談で「日本軍慰安婦」問題を早急に解決するための協議を「加速することにした。」という。

全世界がすべて知っているように、日本帝国主義本の朝鮮占領と第二次世界大戦の時期に、日本の国によって組織的に敢行された日本軍性奴隷犯罪は、女性の尊厳と貞操、肉体を根こそぎ荒廃させた時効不適用の極悪な特大人権蹂躙犯罪として、日本が必ず清算なければならない罪のうちの一つである。

日本は前世紀の40余年間の朝鮮占領期間に、我が人民に約840万人の強制連行、100万人の虐殺、20万人の女性たちの性奴隷、「創氏改名」、生体実験のような前代未聞の犯罪を犯しても、それに対する清算を敗亡後70年経っても回避してきた。

最も残虐で醜悪な犯罪行為は、加害者が被害者のうち、いずれかの相手とだけと誤魔化して終わる問題ではない。

日本軍性奴隷被害者は、朝鮮半島の南だけではなく、北にもいることから全朝鮮民族が受けた被害を全朝鮮的に解決していない限り、この問題は、終局的に解決されていない。

日本は日本軍性奴隷犯罪を含む朝鮮人民に犯したすべての特大型反人倫犯罪と被害に対する国家的責任を認定して、一日も早く全朝鮮民族が納得できるように賠償しなければならない。

    関連記事