ソーラーパネルを出展したのは「緑色エネルギー合作会社」。北朝鮮と外国企業との合弁会社のようだが、合弁先や本社所在地は明らかになっていない。
同社のキム・ヘリョン部員は在日本朝鮮人聡連合会(朝鮮総聯)の機関紙「朝鮮新報」のインタビューで、「グリーンエネルギーを積極的に開発、活用せよという金正恩氏の方針に従い、30ワットから280ワットまで8種類のソーラーパネルと太陽光充電調節器も開発、出展した」と語った。
一方、「ソーラーパネルは北朝鮮の国産製品ではない」という指摘も出ている。
米国の北朝鮮専門ニュースサイト「NKニュース」は、専門家の話を引用しながら「中国から輸入した完成品である可能性がある」と報じた。