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今年で4回目を迎える‘北朝鮮自由週間’の行事が、23~28日まで一週間、アメリカのワシントンで開かれる。

‘北朝鮮大虐殺展示会’をはじめとし、北朝鮮の人権を主題にした多様なシンポジウムが開催されるワシントンには一週間、北朝鮮の住民のための祈りの音が響く。

‘北朝鮮自由週間’を主催するスザンナ・ショルテ(Suzanne Scholte)アメリカ・ディフェンス・フォーラム代表と電子メールでのインタビューを行った。

アメリカ国内で北朝鮮人権運動の代母と呼ばれるショルテ代表は、この3年間、‘北朝鮮自由週間’を成功させてきた。

ショルテ代表は“過去10年間、北朝鮮の人権の惨状を知らせることに力を注いできたとしたら、これからは北朝鮮の住民に、金正日のいない人生がどういうものか見せる期間となるでしょう”と述べ、“今年の行事では北朝鮮政府の変化という計画に関するシンポジウムを開く嵐閨hと語った。

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この3年間、北朝鮮の人権状況を糾弾することを知らせるための集会が主要な行事だったが、今年は対北放送と金正日政権の崩壊戦略に関するシンポジウムなどを通じて、北朝鮮の人権運動の今後の方向を点検するという意味を持たせるという。

代表は“私たちは自由と人権、そして北朝鮮の人民の尊厳のために闘っているだけではなく、地球上の最も邪悪な独裁者、金正日と精神的闘いをしている”と、北朝鮮の人権運動の意味について説明した。

更に、“韓国と北朝鮮の人、アメリカ人、日本人、中国人すべてが力を合わせて金正日体制下で奴隷として生きている北朝鮮の人々を解放させるために祈らなければならない”と語った。

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人権週間の行事もふんだんだ。23日、北朝鮮の人権問題に関して国連安保理の介入を促すシンポジウムで、行事の開催が告げられる。

24日には対北放送の重要性と、金正日政権の崩壊が周辺国家に及ぼす影響に関するシンポジウムがそれぞれ開かれる。25日には脱北者と、彼らを助ける人権活動家らに対する中国政府の処遇について、アメリカ議会での聴聞会が予定されている。

26日には北朝鮮国内の宗教迫害に関するシンポジウム、27日には脱北者と共に行う行事と、北朝鮮の住民や脱北者のための祈祷会が開かれる。28日の中国大使館前でのデモで、北朝鮮自由週間は幕を閉じる。

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特に最終日の、脱北者の強制送還糾弾集会は、アメリカの主要都市及び、ベルギー、オランダ、韓国など世界全域で同時に開かれる。

- ‘北朝鮮自由週間’は2004年から3年連続で開催されている。この間の成果を評価するならば?

2004年の北朝鮮自由週間の行事は市民社会の活動を刺激して、アメリカ議会の北朝鮮人権法の通過を導き出しました。

2005年と2006年には金正日がほしいままに行った多くの残虐行為と不法活動に対する認識を大きく高めることができました。例えば、戦争の中での拉致、日本及びその他の国の市民の拉致、国軍捕虜抑留、偽造紙幤、麻薬販売、奴隷労働などを告発しました。

そしてキム・ソンミン氏(自由北朝鮮放送代