北朝鮮の朝鮮中央通信と労働新聞は1日、金正恩第1書記が、チョンソン(真心)製薬総合工場を現地指導したことを報道した。

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チョンソン製薬総合工場を現地指導した金正恩氏/2015年10月1日付労働新聞

金正恩氏は、製薬工場を見て回りながら「誇らしい成果が収められているのを見るたびに革命を進める張り合いを胸いっぱいに感じる。実績を上げる人々は背負ってやりたい気持ちであり、彼らには惜しむべきものがない」と述べた。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、金養建(キム・ヤンゴン)氏、ソ・ホンチャン氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は、次の通り。

金正恩元帥がチョンソン製薬総合工場を現地指導

【平壌10月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、チョンソン(真心)製薬総合工場を現地で指導した。

金正恩元帥は、革命事績教育室を見て回った。

元帥は、金正日総書記と共に工場を訪ねた日を感慨深く回顧し、工場で輸液薬品生産工程の近代化を実現し、生産能力を拡張することによって総書記の遺訓をもうひとつ貫徹したとたいへん喜んだ。

金正恩元帥は、工場で生産している各種の医薬品を見た。

昨年、工場を見て回りながら薬品の包装をよくしながらも包装のコストを低めなければならないと指示したが、薬品の包装において新たな改善をもたらした、包装容器の衛生性、文化性、実用性が高い水準で保たれただけでなく、薬品の説明書も使用者の便宜を図れるように作ったと述べた。

金正恩元帥は続けて、近代的に拡張された輸液工場を見て回った。

生産工程のオートメ化、流れ作業化、生産環境の無菌化、無塵化を最上の水準で実現した結果、国際医薬品生産および品質管理基準に合致する輸液薬品を生産しているのは誇るに足る成果であると述べた。

金正恩元帥は、工場の管理・運営において指針となる貴重な教えを与えた。

解熱鎮痛剤、消化剤をはじめとする常備薬品の品種を増やし、効能をいっそう高めるとともに、すべての医薬品の安全性と信頼性を徹底的に保証するためのことに特別な関心を払い、薬品の生産と検定、保管、取り扱いにおいて厳格な規律と秩序を立てなければならないと強調した。

医薬品の開発と生産において新たな進展を遂げるには、現代科学技術に精通した有能な人材で工場の技術陣容をうち固め、先進技術を積極的に取り入れるためのことに引き続き大きな力を入れなければならないと述べた。

金正恩元帥は、朝鮮労働党創立70周年を高い政治的熱意と勤労の成果で輝かすために勇猛果敢に立ち上がった軍隊と人民のたたかいによって全国の津々浦々で世人を驚かす奇跡と偉勲が次々と生み出され、労働党時代の記念碑的建造物が雨後のたけのこのように建設されている中でチョンソン製薬総合工場でも大きな成果を収めた、本当に満足だと高く評価した。

金正恩元帥は、最近、訪ねる先々で誇らしい成果が収められているのを見るたびに革命を進める張り合いを胸いっぱいに感じる、実績を上げる人々は背負ってやりたい気持ちであり、彼らには惜しむべきものがないとし、チョンソン製薬総合工場に代を継いでとわに伝えるべき大いなる恩情を施した。

金正恩元帥は、チョンソン製薬総合工場の幹部と従業員が朝鮮労働党の意図に即して課された責任と本分を全うして社会主義保健医療制度の優越性と威力を最大に発揚させることに積極的に寄与するとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮った。

黄炳瑞、金養建、ソ・ホンチャン、趙甬元の各氏が同行した。

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