北朝鮮の朝鮮中央通信は昨日(9月30日)、金正恩第1書記が中国の国慶節(中国の建国記念日:10月1日)に合わせて祝電を送ったことを報道した。

祝電は、昨年より一文少なく二文で終わり、両国の友好関係にも言及していない。中朝関係の冷え込みを表すような内容だが、韓国メディアからは「北朝鮮は、祝電を通じて不快感を示してる」との指摘も出ている。

朝鮮中央通信の報道全文は、次の通り。

金正恩国防第1委員長が中国の党・国家の指導者たちに祝電

【平壌9月30日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記である共和国国防委員会の金正恩第1委員長が、共和国最高人民会議常任委員会の金永南委員長、共和国内閣の朴奉珠総理と共に30日、中国共産党中央委員会総書記、中国中央軍事委員会主席である習近平国家主席と中国国務院の李克強総理、中国全国人民代表大会常務委員会の張徳江委員長に祝電を送った。

祝電は、次のとおり。

われわれは、中華人民共和国創建66周年に際して朝鮮労働党と朝鮮民主主義人民共和国政府と人民の名義で貴方たちと、そして貴方たちを通じて中国共産党と中華人民共和国政府と人民に祝賀を送る。 中華人民共和国の富強・繁栄と貴国人民の幸福を願う。

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