開城工業団地進出企業であるS社で、北朝鮮の労働者の職務怠慢のため、180万ドル(約17億ウォン)の損失が出たという主張が出た。
南北経済協力のための市民団体である’南北フォーラム’のキム・ギュチョル代表は16日の記者会見で、“S社の北朝鮮労働者らの不良品を正常品として通過させるなどの職務怠慢のため、企業に莫大な損害が出た”と言い、“S社が開城に進出した後、10件のクレーム(製品に対する異議垂オ立て)が出て、あわせて180万ドルの損害がもたらされた”と主張した。
南北フォーラムはこの1年間、開城工業団地の22の企業の法人長(代