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祖平統代弁人、北南関係に再び複雑さをもたらしている南朝鮮当局を糾弾

【平壌9月3日発朝鮮中央通信】祖国平和統一委員会(祖平統)のスポークスマンは、海外訪問中の南朝鮮の執権者が最近、非武装地帯で起こった一連の事態について「北の挑発事態」だの、誰それの「建設的役割に感謝する」だのという不穏当な発言を並べ立てたことに関連して3日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

今、全同胞は、最近北南間に生じた一触即発の武力衝突の危機が収拾されたことについて幸いと思い、北南高位級緊急接触で合意した共同報道文が誠実に履行されて関係の改善と朝鮮半島平和の新しい環境が整えられることを一様に願っている。

今回の北南合意に従って、数日後の7日には離散家族・親せきの面会を行うための赤十字実務接触が予定されており、関係の改善に向けた今後の日程も準備されている。

ところが、最近、南朝鮮当局者らがこのような雰囲気に水を差す妄言を繰り返して、再び北南関係に複雑さをもたらしている。

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