両江道の住民によると、「10軍団本部など攻撃の対象になりうる施設の近隣に住む住民は、留守番一人を残して、家族全員が郊外に疎開した。爆弾が一つでも落ちたら中国に避難するつもりだった」と語っていたという。
こうした不安心理が広がりやすい背景には、北朝鮮にまともな報道機関がなく、口コミで玉石混交の情報があっという間に広がるからだ。
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