北朝鮮のアン・ミョンフン国連次席大使は21日、国連本部で記者会見し、22日夕までに韓国が北朝鮮を非難する宣伝放送をやめなければ「強力な軍事的な対抗措置は避けられない」と話した。

また、池在龍(チ・ジェリョン)駐中国大使も同日、北京の北朝鮮大使館で記者会見し、この日夕から南北軍事境界線付近の前線地帯が「準戦時状態」に入ったと明らかにした。

ロシア通信社の現地情報

一方、朝鮮中央通信によれば、朝鮮人民軍の金英哲(キム・ヨンチョル)副総参謀長兼偵察総局長が同日、北朝鮮に駐在する国際機関員や各国の大使館員、外信記者を対象に緊急ブリーフィングを開催。「21日17時から朝鮮人民軍の各前線大連合部隊が不意の作戦進入が可能な完全武装した戦時状態に移転」したと伝えた。

ただ、ロシア国営通信のスプートニクが21日に現地情報として伝えたところによると、北朝鮮当局は同国駐在の外国公館などに対し、戦争の危険を避けるための退避勧告などの措置は行っていないという。

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