北朝鮮が、「準戦時状態」を宣布したが、北朝鮮の首都・平壌に駐在する各国大使館の間でも緊張状態が高まっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝える。

同放送によると、各国大使館は、状況の把握、対応、本国との連絡に奔走しているとのことだ。

RFAの匿名の外交情報筋は、「ソウル駐在の自国大使館で情報を収集して、平壌駐在の自国大使館に送っているが、平壌の方からはこれと言った報告は受けていない」と明らかにした。

ロシアのインターファクス通信によると、平壌駐在のロシア大使館は、北朝鮮外務省からいかなる公式の通知も受けておらず、事態の推移を見守っているという。

一方、ロシア国営のスプートニク通信社は、ロシア外務省のイーゴリ・モルグロフ次官が、訪露中の北朝鮮のクン・ソグン外務省副相と会談したと伝えている。

会談内容についてロシア外務省は「両国関係と南北朝鮮の現状の懸案について意見を交わした」とのみ発表し、具体的な内容については明らかにしていない。

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