朝鮮半島では伝統的に「三伏」の日が最も暑いとされる。夏至から数えて3番目と4番目の庚(かのえ)の日、立秋から数えて最初の庚の日がそれに当たる。今年は7月13日、7月23日、そして本日(8月12日)である。

この日には、韓国では日本の「土用のうなぎ」の感覚で参鶏湯(サムゲタン)を食べて精をつけるのだが、北朝鮮では犬肉料理が好んで食べられている。

欧米などでは批判の声も大きい犬肉料理だが、北朝鮮では堂々たるごちそうで、食べることに後ろめたさはない。国営の朝鮮中央通信などはたびたび、犬肉料理の魅力を伝える記事を配信している。

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今年7月23日には平壌で、犬肉料理のコンテストも開かれた。有名店である「平壌タンゴギ店」や、随一の高級宿泊施設である高麗ホテルの料理人が参加し、様々な犬肉料理が出品されたという。