サッカーの東アジアカップは9日、中国の武漢で男子の最終戦2試合が行われた。注目された北朝鮮代表(FIFAランキング129位)と韓国代表(FIFAランキング54位)の南北対決は、スコアレスドローに終わった。
優勝をするためには勝利し、さらにその後に予定されている日本対中国の結果を待たなければならなかった北朝鮮だが、韓国の20本のゴールをしのぐのに精一杯。引き分けに終わったため、次に予定されている日本対中国の結果をまたず、北朝鮮の優勝はなくなり、既に優勝を決めている女子とのアベック優勝とならなかった。
一方、日本対中国の試合は1-1の引き分けで終わり、韓国が2008年大会以来7年ぶりの優勝を決めた。
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北朝鮮サッカーに蔓延した八百長と不正腐敗