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サッカーのEAFF女子東アジアカップ2015第3日は、中国の武漢で女子の2試合が行われ、北朝鮮は3-2で中国に勝利。同日、日本に勝利した韓国と優勝をかけて8日、対決する。

試合は、北朝鮮が先制する。前半5分に北朝鮮キム・ユンミ、24分のウィ・ジョンシムのゴールで2ー0とリード。その後、前半32分に中国にペナルティーキックで1点を返され、後半7分には同点に追いつかれるが、後半24分、ウィ・ジョンシムが決勝ゴールを決め3-2で勝利した。

2試合を通じて7得点(4失点)という爆発的な攻撃力を見せた北朝鮮女子サッカー代表は、決勝ラウンドの単独トップだ。

一方、韓国は日本を2-1で下したことから、女子サッカーのアジア王座をめぐって北朝鮮と韓国が南北頂上決戦を行う。

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