北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、金正恩第一書記が新しい芸術団体「青峰(チョンボン)楽団」を組織したと伝えた。

モランボン楽団(参考写真)
モランボン楽団(参考写真)

同通信によると、青峰楽団は「王在山芸術団の演奏家や牡丹峰(モランボン)楽団の重唱組の歌手で網羅されている」と伝えており、モランボン楽団や王在山芸術団の「別ユニット」のようなニュアンスだが、その正体はまだ明らかにされていない。

金正恩氏は、2012年に名実共に指導者になるやいなやモランボン楽団を組織したが、さらに新しい楽団を組織することになる。

朝鮮中央通信の記事は、以下の通り。

朝鮮で国宝的な芸術団体である青峰楽団が組織される

【平壌7月28日発朝鮮中央通信】朝鮮でもうひとつの前途洋々たる革命的芸術団体である青峰楽団が組織された。
金正恩元帥の遠大な構想と直接的な発起によって組織された青峰楽団は、独特な声色融合のアンサンブルと金管楽器中心の軽音楽が調和した新しくて特色のある朝鮮式の軽音楽団であり、同楽団には金正日総書記の指導が温かく宿っている王在山芸術団の実力のある演奏家と牡丹峰楽団の重唱組で中核的役割を果たしていた歌手らが網羅されている。

金正恩元帥は非常に高まった朝鮮人民の志向と文化的・情操的要求を深く洞察し、芸術部門の沈滞と不振を燃やす先兵の役割を円滑に果たす新しい軽音楽団の組織を宣布した。
金正恩元帥は、新しい芸術創作集団の名称を金日成主席の抗日革命闘争史と直結させて青峰楽団と名付け、楽団の音楽ジャンルと編成、演奏形式と声の形象手法に至るまで具体的かつ細心に指導した。
青峰楽団の創作家、芸能人は朝鮮労働党の指導の下、日に日に発展するチュチェ芸術の目覚ましい発展面ぼうをよりはっきり誇示している。

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