北朝鮮は半世紀でどのように変わったのだろうか。
1950年代から2008年までの北朝鮮の変化を、写真を通じて確認することができる展示会が開かれている。4月9日からソウルアートセンターで開かれている写真展、「変わり行く北朝鮮の風景」には印象的な作品が数多く並んでいる。
キュレーターのパク・ヨンギュン(中央大学写真学科教授)が企画した今回の展示会は、2008年テグ写真ビエンナーレの特別展で企画された写真から70点を集めて開催された。
アメリカのライフ誌の専属カメラマンであるマーガレット・バーグ・ホワイトやフランスの著名な映像監督クリス・マーカー、韓国を代表するキム・ヒジュンら12人のカメラマンが、北朝鮮の社会と庶民の姿を記録に残した。
今回の展示会は5月5日まで開かれ、毎週土曜日と日曜日の午後2時には、観覧客を対象にした写真の説明会も開かれている。
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