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英国のロンドンでは、道路の混雑を防ぐために市内中心部に入る車両に対して混雑通行料を課すシステム、つまり「ロードプライシング」が行われている。

ところが、ロンドン駐在の北朝鮮大使館が、多額の混雑通行料や駐車違反の罰金を納めていないことがわかったと、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。

混雑通行料徴収エリアであることを示す標識(画像:Wootang01)
混雑通行料徴収エリアであることを示す標識(画像:Wootang01)

在英北朝鮮大使館の「罰金踏み倒し」は英国のハモンド外相が最近英国議会に提出した外国大使館の未納に関する報告書で明らかになった。