[選挙] 選挙に反対する抵抗活動が続き、‘選挙場’の看板を‘逝去場’に変えた人も
□ 海州で5件、沙里院で10件唐闖oされた選挙反対スローガン… 沙里院のタバコ工場の選挙区で放火も
3月8日に行われた最高人民会議の代議員選挙は、従来の方式と特に変わりなく、きまったやり方(有権者会議、歌唱隊、各種のスローガン、選挙宣伝隊の活動など)で進行されたが、選挙場の警備は前よりも厳しかったという。選挙の雰囲気について黄海道の消息に詳しい内部消息筋は、「選挙に参加した人民の反応は、候補者についてあまりよく知らずに、そのまま無意識に選挙に臨むなど無関心な方だった」と伝えた。この消息筋は、今回の選挙では以前と違い、選挙に反対する抵抗があちこちで起きたとも伝えた。
選挙に反対する抵抗は「選挙場(ソンSジャン)」という看板を「逝去場(ャSジャン)」に変えたり、共同の衛生室や壁に選挙に反対するスローガンを書くというものがあったという。内部消息筋と関係がある北朝鮮の官吏によると、こうした事件だけでも海州で5件、沙里院で10件発生したそうだ。実例に、沙里院のタバコ工場では誰かが工場の外に付いていた「選挙場」という表示板を「逝去場」に変え、投票場では理由が分からない放火も起きたという。こうした選挙に反対する抵抗活動に対して、北朝鮮政府は「南朝鮮の傀儡徒党が選挙を妨害するために各種の策動をしている」と主張したと消息筋は伝えた。
□ 選挙に反対する抵抗活動は、南朝鮮傀儡徒党の策動… 選挙票を破れば子供を生むことができる
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面選挙に参加しなかった人に対する北朝鮮政府の取り締まりや処罰も厳しかったそうだ。選挙に動員された北朝鮮の住民、ハン・ミョンチョル(黄海道居住, 仮名)さんによれば、「ソン潟