北朝鮮の朝鮮人民軍がこの2カ月間、韓国との軍事境界線(MDL)付近で不審な作業を行っており、韓国軍が警戒を強化している。

韓国の聯合ニュースが14日、政府関係者の話として報道した。

密かに地雷埋設か

朝鮮人民軍はMDLの西部から東部までにわたり、近接偵察と作業を繰り返している。5人~20人単位で行動しており、MDLに沿って200~300メートルごとに立てられている標識を修復しているという。

しかし、それだけではないとの見方もある。

韓国側は北朝鮮がMDL付近の一部地域で対人地雷の埋設を行っているとの情報を入手。脱走兵がMDLを超えて韓国へ亡命するのを防ぐためと分析している。

朝鮮人民軍は昨年にもMDL付近での動きを活発化させた時期があり、韓国軍からの警告放送は60回以上に達したという。

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