人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮のプロパガンダ用サイトが1週間アクセスできない状態が続いている。

アクセスできないサイトは、中国にサーバーを置いている「わが民族同士」「柳京」「黎明」「朝鮮の今日」など。一方、「労働新聞」や「朝鮮中央通信」など北朝鮮の公式ドメインの.kpを使っているサイトにはアクセスできる。

北朝鮮公式サイトのアクセス障害は昨年12月にも起き、まったくアクセス不能だったり、不安定な状態が約10日間にわたって続いた。

今回のアクセス不能状態が、なんらかのサイバー攻撃によるものかは今のところ不明だ。この件に関して、北朝鮮サイドからは、今のところ反応はない。

【関連記事】
米、北朝鮮核施設へのサイバー攻撃に失敗していた?
マカフィー創業者「真犯人を知っているが教えない」
ゲーム「必殺!回る金正日爆弾」開発中止
サイバー攻撃で制裁指定された「北の武器商人たち」