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両江道のRFAの内部情報筋によると、「白頭山観光鉄道」の復旧工事が5月25日から再開され、三池淵(サムジヨン)空港の拡張工事も、8総局と工兵局の軍人たちが動員されて始まった。

空港拡張工事は、軍用空港から「高麗航空」に移管し、外国人観光客を迎えるターミナルを新築。大型旅客機が離着陸できる滑走路の長さと幅を拡張する予定だという。

また、三池淵郡の茂峰労働者区を観光地として再開発する計画が立てられたが、中国人投資家たちが関心を示している。両江道経済特区開発総局の関係者が内部消息筋に語ったところによると、中国人投資家は現地で投資先として事前調査を行っていると伝えた。

茂峰労働者区は1980年代にトゥルチュク(ブルーベリーの一種)の畑となった。中国人投資家たちは、トゥルチュク自体が果実酒のいい原料になることや、畑が天然林、湿地などを合わせて景色も美しく観光資源としても価値が高いと考えているようだ。