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総連では外柔内剛の原則を守らねばなりません。そのためには、組織内部での教育はしっかり行ないながらも、同胞を対象とした事業は彼らの思想の状態と特性に合わせて幅広く行なわなければなりません。

総連は共和国の旗を掲げたからといって、左傾的になるばかりではだめです。それでは敵区組織が必要ないのも同然です。

総連は事業方法を根本的に変えるようにしなければなりません。

今、日本反動が総連への攻撃を強めているのは、総連があまりに杓子定規にやっていることとも関連しています。日本の土地で生きていくのですからまわりに合わせる時はそうしながら原則だけを捨てなければよいのに、杓子定規に推し進めるからそのようなことが起きるのです。総連は敵の策動に対処し、自らを守るための闘争を繰り広げながらも、祖国とは違ってより独自性を持って活動していかなければなりません。