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米国は、北朝鮮に対して1月と5月の二度にわたって「探索的対話」を公式に提案したが、北朝鮮側から反応がなかったと韓国の聯合ニュースが報じた。中断されている6カ国協議の再開は「非核化の進展」が前提だが、「探索的対話」はより対話の敷居は低い。

聯合ニュースによると、複数のワシントン外交筋が「米国は、米韓合同軍事練習(フォールイーグル)終了直後の5月初めにニューヨーク・チャンネルを通じて、北朝鮮と探索的対話を持とう提案した。しかし、北朝鮮からは回答がなかったと聞いている」と明らかにした。

日米韓の3カ国は先月27日、韓国ソウルで6カ国協議首席代表会合を開き「対北圧力」と「制裁」を強化の強度を高めることを確認したが、北朝鮮が、米国側の「探索的対話」に応じなかったことが理由だと外交筋は述べたという。