米国は、北朝鮮に対して1月と5月の二度にわたって「探索的対話」を公式に提案したが、北朝鮮側から反応がなかったと韓国の聯合ニュースが報じた。中断されている6カ国協議の再開は「非核化の進展」が前提だが、「探索的対話」はより対話の敷居は低い。

聯合ニュースによると、複数のワシントン外交筋が「米国は、米韓合同軍事練習(フォールイーグル)終了直後の5月初めにニューヨーク・チャンネルを通じて、北朝鮮と探索的対話を持とう提案した。しかし、北朝鮮からは回答がなかったと聞いている」と明らかにした。

日米韓の3カ国は先月27日、韓国ソウルで6カ国協議首席代表会合を開き「対北圧力」と「制裁」を強化の強度を高めることを確認したが、北朝鮮が、米国側の「探索的対話」に応じなかったことが理由だと外交筋は述べたという。

米国側の6カ国協議首席代表であるソン・キム米国務省北朝鮮政策特別代表は、今年1月28日に、日本の東京で開かれた「日米韓6カ国協議首席代表会合」の出席に先だって、北朝鮮の金桂冠(キム・ゲガン)外務省第1部長と会合することを提案している。

米国は、8月の米韓軍事訓練「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン)」前には、北朝鮮との対話のきっかけを作りたいという立場だ。しかし、最近の北朝鮮の強硬姿勢から米朝対話は難しいという見方が強い。

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