北朝鮮が、ロシア・モスクワ州南端のセルプホフ市に文化院を開設した。ロシア国営インターネット通信スプートニクが30日に報じた。北朝鮮が、ロシアに文化院を開設するのは初めて。

文化院には金日成主席と金正日総書記の労作をはじめ、朝鮮の民話、小説、アルバム、ビデオ、マルチメディア資料が備えられている。

スプートニクによれば、開設式にはキム・ヒョンジュン駐ロ大使が出席したが、日時は明らかにされていない。

北朝鮮とロシアは今年を「親善の年」に定め、様々な交流行事を行うとしており、文化院開設もその一環。金正恩氏が5月9日にモスクワで行われた対独戦勝70周年記念式典への参加を見送って以降も、両国間の交流は活発さを維持している。

セルプホフはモスクワ市の南約100キロに位置し、人口は約13万人。

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