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キム・スク外交通商部朝鮮半島平和交渉本部長兼6カ国協議首席代表が、国家情報院の1次長に内定したことによって、キム本部長の後任の人選作業が始まった。

外交部は、来週スティーブン・ボスワース北朝鮮特使が韓国を訪問して、6カ国協議の再開問題などを議論する予定であるため、核問題の責任者である6カ国協議首席代浮?♀?ノ任命する計画だ。

現在、キム本部長の後任にはウィ・ソンラク外交長官特別補佐官が有力視されている。また、チョ・テヨル駐スペイン大使、チョ・テヨン駐アイルランド大使、キム・ギュヒョン駐米公使の名前もあがっている。

去年4月に就任して、10ヶ月以上首席代表を務めたキム本部長は、北朝鮮との気力戦に押されることなく、李明博政府の核政策を円満に遂行したという評価を受けてきた。

一方、6カ国協議では北朝鮮の核錐随曹フ提出問題と、検証議定書の採択などの過程で、アメリカにかなり依存し、韓国の役割を探ることができなかったという指摘も出ていた。

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キム本部長は「アメリカ新政府の北朝鮮の核に関するガイドラインが整備されて、本格的に6カ国協議の再開が準備されている時点でやるべきことが多いが、急に去ることになり、惜しい部分もある」と明らかにした。

李明博大統領は27日に国情院1次長にキム・スク朝鮮半島平和交渉本部長を、2次長にパク・ソンh前国情院情報判断室長を、また3次長にチェ・ジョンフブ国情院常任諮問委員を任命した。

青瓦台は「キム1次長は所信が明らかで線が太いスタイルであり、海外関連情報の収集や分析業務の適任者である。また、パク2次長は確固とした国家観と職務管理能力を備えており、チェ3次長は対北業務の専門性と連続性を広く備えた適任者」と説明した。