北朝鮮が、朝鮮労働党70周年記念にむけて軍事パレードの準備を進めており、新型ミサイルが公開される可能性があると韓国の聯合ニュースが17日、単独報道として伝えた。
聯合ニュースは、韓国政府の消息筋の話しとして、韓国国家情報院は13日、玄永哲氏の電撃粛清を報告したが、同時に朝鮮党創立70周年行事の準備動向も報告されたと報じた。
また、消息筋は「労働党創立日の行事として例年以上に大規模な軍事パレードが行われるようだ。パレードでは大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、先日、水中発射実験に成功した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの新武器を公開し、軍事的能力を誇示するだろう」と述べたという。
2015年に入って、北朝鮮は公式メディアを通じて新型兵器を相次いで公開している。
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